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斉藤 充博[自己紹介]

散 歩 の 前 に

家持の越中赴任

 大伴家持(おおとものやかもち)が越中に国守として赴任したのは今から1255年前にあたる、天平18年(746)の旧暦7月半ばごろと考えられます。それから約5年間、家持は創作の舞台を越中に移しました。大伴家持は万葉集に最も多くの歌を残した歌人ですが、その作品のおよそ半数が越中国守時代の作であることは、一般にはあまり知られていないようです。万葉歌人家持にとって、越中で過ごした日々は大変重要な意味を持っていたのです。

家持が越中で得たもの

 家持は歌人として越中時代に多くのことを獲得しました。その中でも越中の風土との出会いは、歌作の新境地を拓く上で特に重要でした。この「越中万葉散歩」では、大伴家持や、彼の周囲にいた万葉歌人達が、作品中に詠み込んだ越中の地名について、従来の説をふまえながら、さらに卑見を加えて、できるだけ分かりやすくご説明したいと思います。

インターネット上の仮想文学散歩

 越中万葉散歩は、インターネット上で仮想的に皆さんとご一緒に文学散歩に赴き、私がガイド役になって説明するという体裁でまとめています。
 ご説明の内容は、現在万葉古蹟と推定されている場所に私が実際に赴き、そこで得た印象をもとにしています。
 使用する交通機関はなるべく公共機関を利用する方針ですが、実際には自家用車の利用の方が便利な場合が多いです。
 また、随所に稚拙な写真も挿入させていただきます。さらに散歩の途中に立ち寄っていただくとよりおもしろいと思われるサイトのリンクを随所に張ってあります。
  また私が調査した越中万葉に関するもろもろのデータも順次公開してまいります。

お願い

 なおこのコーナーは文字が主体です。ブラウザソフトに保存してから、回線切断後にお読みくださることをお勧めします。スタイルシートやJavaScriptを利用したページがありますので、対応ブラウザのご利用をお願いします。私はインターネット・エクスプローラ5.5で動作確認をしています。音声をお楽しみいただくためには RealAudio player が必要です。
 なお、このサイトはアクセスキー機能に対応しています。アクセスキーはマウスを使わず、キーボードだけで、リンクの選択などができる機能です。詳しい方法はこちらをご覧ください。

 みなさんがこれを機に越中万葉の世界に親しみをもっていただければ幸いです。

  

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